もう1つの技術

海洋生物からホンモノの完熟堆肥

他社がマネのできない技術の中に、海洋生物をスピーディーに分解する技術があります

その処理の仕方は、これまでのように大型機械を使う必要はなく

むしろ機械処理以上に効率的で早く

処理した後の堆肥がホンモノの「完熟堆肥」と呼ぶに相応しい有機肥料となります

魚の残さ・ホタテのヒモ・ウニ殻等

弊社ではかれこれ20年以上

独自のバイオ技術で海洋生物を処理し、その堆肥の力を証明してきました

中でも毒素を有する「ヒトデ」は、一番厄介な海洋生物でした

陸に揚げられたヒトデは、腐敗が早く、悪臭を放つため、スピーディーな処理が求められます。

そのため港より近い農家の敷地内を借りて取り組みました。

処理を始めて数日間でヒトデの姿形はなくなり、悪臭問題も出ませんでした

その後、地元の市長さん及び幹部の方々も視察に来られました

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「熊出没注意」の看板を目にしながら、山の奥へと車を飛ばしました。

到着したその場所に民家は1件もなく、電柱はあるものの電気は走っておらず、車のエンジンを切ると

風に揺れる木々の音しか聞こえませんでした。

「怖いな～」あたりが薄暗くなり車のライトが頼りの夕方の帰り道は、さらに怖い思いをしたものです。

箱の中で仕込みを行ったものの、処理スピードが遅かったため

数日後にはブルーシート上に全部を取り出して処理を行いました。

地元漁組の許可をいただいた海沿いの空き地で、青年団の協力を得ながら

全工程をお見せすることができました。

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